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金沢箔を使ってオリジナル工芸を作る

金沢の特産品といえば金箔です。

金箔に限らず、銀箔、錫箔、真鍮箔などの箔を総称して金沢箔と言われますが、現在は金沢の伝統工芸品を支えるのみならず金沢箔自体が伝統工芸品として広く認められています。

金沢には金箔を扱う事業者が多くあり、昨今では気軽に個人が入手して使うことができる金箔が発売されるようになりました。

金沢の金箔といえば、0.1ミクロンという驚異的な薄さを誇ります。

扱いに不慣れだと細かなデザインを施すことはおろか、持ち運ぶだけでも難しいことは想像に難くありません。

かなざわカタニが扱っている兼六箔は、そんな不安や扱いにくさを軽減しています。

気軽に金箔でクラフトワークや工芸作りを楽しむことができるように静電気で金沢箔をフィルムに貼り合わせてあり、好みのデザイン型に切り抜くこともできます。

通常の金箔は薄くて破れやすいため細かなデザインは難しいところですが、兼六箔ならば切り抜きが可能です。

切り抜いた箔は、のりをつけたところへフィルムごと乗せます。

ゆっくりとフィルムだけを剥がしたら、シワにならないように箔を綿などで軽く抑えながら余分な箔を取り除けば完成です。

タイルに貼ったり、手持ちの食器やグラスの外側に金箔をあしらうだけ手軽にオリジナル工芸品ができます。

金箔ながら扱いやすく、学習教材としても取り入れやすい素材です。

実生活ではなかなかお目にかかる機会のない金箔を学習教材に取り入れれば、日本の伝統工芸について知見を広げるきっかけにできるでしょう。